【ブロマガ】あれまさんがイケメンすぎて腹が立つ 後編 【ヤマギシ06】

お早うございます。今日は。今晩は。
貴方のお耳のww2担当、絵を描くセトメライフル。ヤマギシ06でございます。

前回の自分のブロマガが不思議な方向に好評で調子に乗りました。
今日もあれまさんとの初対面日記の続きを書いていこうと思います。

が、その前に枕を一席。

小さい頃から親に言われていた言葉はありますか?
自分は「思いやりが足りない。気遣いを持って生活しなさい。」を耳タコを通り越してシロナガスクジラができるぐらいには言われてきました。
コレ、言われ続けているということはヤマギシ06が現在進行形で出来ていないということです。

典型的な利己主義人間クソ野郎でしてね。ハイ。恥じてはおりますが治す気は無い…というより治せる気がしない自分の悪徳です。

この懺悔を念頭に置いたままあれまさんとの東京ラプソディー後半戦をお付き合いください。


カラオケで散々懐古厨をやって、Sさん(めちゃくちゃ絵が上手い)と絵を描いて、お二人に自分が食べ残したピザを押し付けたりして楽しんだあと、一旦カラオケを出ました。

だいたい19時頃だったでしょうか。

Sさんはお帰りになるということで、こんなやつですが是非また構ってやってくださいと平身低頭した後。
さて解散か、夜行バスの時間まで一人寂しく遊ぶかな、と思いきやあれまさんがもう少し付き合って下さると。
一も二もなく飛びつき、ケーキ屋さん兼イタリアンのような、洒落たお店に案内して頂きました。

ご存知の通り自分達は喋り出すと止まらない類の人間で、さらに会話が人生論になりがちです。
隣で浴衣姿のJKが「原宿のタピオカ」の話をしている横で「自己分析とは。背後霊と良心。幸福論とは。」みたいな話をしている。最高の夕飯だと思いませんか。

 

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その時に出たのが最初に挙げた「利己主義利他主義」の会話でした。

他人を幸せにする方法みたいなのありますか諸兄姉。
自分の場合は「自己」を最優先で幸せにします。

「自己」というコップが世界の中心に存在し、そのコップに「幸せ」を最優先で注ぐ。コップに収まりきらない「幸せ」が溢れた時初めて世界に「幸せ」を分け与えることが出来る。
そうやって出来る範囲を幸せにするぐらいが関の山な訳です。
世間を知らないヤマギシ06は全人類そうだろうと思っていました。

でもどうやら違うらしい。

あれまさんの感覚は自分とは似ても似つかぬものでした。
コレは一週間以上前に聞いた話を思い出して書いているので間違っているかもしれませんが…
そもそもあれまさんの「幸せにしたい対象」の中に「あれまさんご自身」は直接的に関わってはいないそうです。


あれまさんの好きな方々、幸せにしたい箱庭がまずそこにあると。そして幸せは最優先で箱庭に注ぐのだと。「あれまさんが幸せになる方法」はその幸せな箱庭を上から眺めていることらしいのです。

お前の視点は神か。神なのか。

本人から「なんの恨みがあるんだ!」と怒られた前半戦ですが、アレはお世辞でもなんでもなく「なんでそんな行動が取れるんだ貴方は」という疑問提示だったのです。

その答えがコレかと。
徹底的に利他主義なんですね、あれまさんというひとは。

直接は言いませんでしたが、食後のケーキ(これも自分だけ。向こうはホットコーヒーを優雅に飲んでいました。精神年齢の差が如実に出る。)を食べながら
多分私の親はあれまさんのような人間に育てたかったんだろうなとぼんやり考えておりました。

無理ですが。
私は私であれまさんはあれまさんなので。

でも、御自身を数に数えないこの仙人様を幸せにしたいなと思うぐらいは許されてもいいんじゃないすかね。

現状あれまさんを端的に幸せにする方法が「あれまさん周りを幸せにすること」なので自分含めて世界を幸せにしていこうと思います。手始めにここまで読んでくださった諸兄姉を。


追伸

あれまさんは美化しないで!と叫んでらっしゃいましたが、自分のブロマガをオマージュしてくださったオ田さんや、前回のブロマガをRTしてくださったあれまさんのご友人は口を揃えて「あれまさんはイケメン。やばい」と仰っていたので多数決の原理であれまさんはイケメンです。


私信

これ書いててようやく分かったのですがあれまさん、夕飯私より多くお金出しましたね!?あれまさんが「カルボナーラ、ブラックコーヒー」で私が「ボロネーゼ、桃ケーキ、アイスティー」だったら明らかに貴方の割合の方が少なくあるべきだろ折半させるな!!次回は計算して払わせますからね本当にすみませんありがとうございます。