【ブロマガ】ネタバレ警察の言っている意味がわかんねえ俺達へ【ヤマギシ06】

お早うございます。今日は。今晩は。
貴方のお耳のww2担当、絵を描く七粍固定機関砲。ヤマギシ06でございます。

本日は見方によっては過激で、思想的にマイノリティな内容に踏み込みます。
特定の個人、団体その他全てを批判する目的は有りません。
ヤマギシ06に議論を問いかけてくださるのは大歓迎ですが、個人批判は全面的に無視します。見出しを読んでカッと頭に血が上るタイプの方は、ご気分を害されないためにも以降の読破をお勧め致しません。

ここまで書いたら大丈夫だろ。
それでも読むと言ってくださる同胞諸兄姉、物好きだな、愛してるぜ。

皆さんネタバレはお嫌いですか。
自分は全く気にならない類の人間です。


ネタバレと布教の違いがわからないんですよね。
映画のあらすじをラスト3分のどんでん返しを含めて全部説明されたとしても、その映画の演出を理解しきることができるでしょうか。
むしろあらすじを事細かに説明された方が興味が湧き、見たいと考える人間もいるかもしれません。

今回は「Twitterにおけるネタバレ」に限定し、リバタリアニズムの変更報道で掘り下げて行こうと思います。

ヤマギシ06個人の意見としてはどう考えてもネタバレは「見た方が悪い」に限ります。

snsはコミュニケーションツール、そして「情報交流」を目的とした道具です。Twitterにおいて
・個人のtweet
・そのツイートに興味があることを伝えるfavorite
・そのツイートを拡散したいと考えるretweet
(他にもありますが今は割愛します)
は、Twitter利用規約に反しない限りつぶやく側の絶対的に守らなければならない権利です。

「映画のあらすじをつぶやく」のは自由
「映画のあらすじをつぶやかれたツイートを拡散する」のは自由
「映画のあらすじを見たくないからそれをミュート、ブロックする」のも自由

それなのに

「映画のあらすじを呟かないでください」
「映画のあらすじを呟かれて気分を害した。そういうことをする人は民度が低い」

ハァ?

なんでそっちの都合でこちらのツイートを考慮しなければならないのか。見なければ良いのでは。Twitterやめろ。むしろネット向いてねえよお前。
俺をブロック、ミュートするのは構わない。でもその原因に対して文句を言うな。お前のタイムラインはお前で管理しろ。お前のタイムラインを居心地よくするために俺の行動を制限するな。


ヤマギシ06のリバタリアニズム全員の自己中心を守るために他人の自己中心に口を出さないことを絶対的な義務とします。口を出した人間が悪です。悪には悪を持って厳正に対応。単純明快。気分がいいですね。


これを論破できないまま「ネタバレをするな」などと眠たいことを言わないで頂きたい。「なんでお前のタイムラインまで考えなきゃいけねーの?ブロック機能もミュート機能もあるだろ」に反論できなければ。



ご安心ください。
自分は強硬派リバタリアンの狂人ですが、「ネタバレが苦しい皆さん」を傷つけたい訳ではありません。
ただ、
「ネタバレされると苦しい人もいるのですよ!」
「ネタバレされると楽しめない人もいるのですよ!」
と言われたところで
「その人ってお前のことじゃん」と
納得できない人格破綻者も存在するぜとお伝えしたいのです。


ではどうやったら納得できるか。方法は多種多様で一人一人違いますが、
この頭のおかしい最低人間ヤマギシ06はどのように納得したか。


今度は例えを映画からtrpgに変えましょう。trpg界隈において「ネタバレ」ほど憎まれる言動もありません。

が、ぶっちゃけ気にしない人間もいます。

 

自分が生まれて初めて行ったtrpgはA-06民営放送とは全く無関係の友人達と行ったセッションでした。

プレイヤーのうち二人はシナリオをとある動画で観ておりまして、どこでNPCが死に、どこでラスボスが現れ、どのような技能を取っていれば最適なラストに向かえるかも理解していました。

キーパーもそれを理解しており、「シナリオにないハッピーエンド」を迎えるために様々なキーパー解釈を含めてセッションをさせてくださいました。

本当に楽しかった。

人によって違いますが自分は「ネタバレによってそのゲームへの感動が変わる事はない」側の人間です。

ここで問題が。

おうおうおうコラァ。
A-06民営放送二次創作法ではtrpgのネタバレは配慮しろと言ってるじゃないか。
言動一致させるんだよクソがと

ようやく本題です。
ここまで読み進めたリバタリアン達。もしくはリバタリアンに困らされてきたそこのネタバレ警察諸君。自分は無関係だと思い込んでいるそこの一般諸兄姉。

私達が守らなければならないのは「法」だ。

trpgで最も優先されるのは「シナリオ製作者」の皆さんです。

プレイヤーでもキーパーでもありません。

A-06民営放送に限って言うのであればtrpg配信の法は

シナリオ製作者様≫≫≫≫(超えられない壁)≫≫≫≫A-06民営放送二次創作法あれまさん>視聴者諸兄姉≫≫≫≫(超えられない壁)(超えられない壁)(超えられない壁)≫≫≫≫≫≫≫(超えてはならない壁)≫≫≫≫≫≫≫ヤマギシ06

ぐらいだ分かるか?分かるな。理解しろ。そういうものだ。

我々は「リバタリアニズム」という個人の正義より優先しなければならない「シナリオ製作者様の意図」を最も優先して配信しています。

シナリオ製作者様の殆どは「多くの人が楽しむためにネタバレに対する配慮の要請」を行っています。

リバタリアンは自己の正義に従うならばネタバレ警察に従う必要はありません。
ですがシナリオ製作者には無条件で従わなければ。
シナリオの著作権はシナリオ製作者に在り、その世界観の法はシナリオ製作者のものです。

映画も同じ事です。ネタバレ警察に従う必要はありませんが、映画制作会社が「ネタバレはしないでね」と言っているなら従わなければ。

もしネタバレ警察が鬱陶しいならばリバタリアンの私達は「自分でシナリオないしは映画を作る」べきです。その中で「絶対に他のシナリオ製作者に干渉しない前提でこの物語はネタバレを全面的に許可する」と言うのがネタバレ警察に対する絶対的な対抗策になるのではないでしょうか。

実力主義者、自由主義者に「みんなが悲しむでしょ」みたいな道徳論を広げられても意味がわかりません。

実力には実力で対抗しようぜ。ブツクサ文句言ってるよりは建設的なんじゃないですか。

A-06民営放送視聴者諸兄姉はA-06民営放送二次創作法第7条を遵守してくれよな。という話でした。いつも応援してくれて本当に感謝しかないです。これからもよろしくね。


説明しやすいように「リバタリアン」「リバタリアニズム」「映画ネタバレ」「trpgネタバレ」「ネタバレ警察」という言葉を使わせていただきました。ただしこれは人類をカテゴライズする意図はなく、また、すべての集団が「そういう人間である」と断定するつもりもありません。最後まで読んでいただいたことに心より感謝申し上げます。