【ブロマガ】議論に潜んだ見えない敵【ヤマギシ06】

お早うございます。今日は。今晩は。

貴方のお耳のww2担当、絵を描くフォッカーdr I。ヤマギシ06でございます。



昨日は

#第三回議論で遊ぼう

にお付き合い頂きありがとうございました。



皆さんの意見を吸い上げて勉強する方式は初めてだったので、ドキドキしながら手さぐりで話しておりました。



さて、昨日の議論で遊ぼうについて補足説明やどのようなところに気を付けてお話ししていたかをここで。



昨日の議論配信の最後に「意見の糾弾をしない」というコツをあれまさんから出して頂きました。

ではヤマギシ06の「AI人権適応反対派」の立場で意見の糾弾になってしまう言葉は何か。



「AIは人類ではない」です。



この一言だけは言ってはなりません。もちろん方向性としては正しいのです。ヤマギシ06はあれまさんを論破するために「AIに人権が適応されない理由」を挙げていく必要は有りました。

しかし

「人類ではない=人権が適応されない」

とは言わないように最新の注意を払っておりました。

何故ならそれこそが人類が過去に犯した大きな過ちの一つだからです。


ギリシャ時代から続く奴隷制。古代インドの不可触民。中世日本の部落差別。近代アメリカまで続いた黒人弾圧。

これら全て、「身分的に恵まれた人間」が勝手に「人外」という定義付けをしたために起こった悲劇です。

私は「AI人権適応反対派」はこれらの過ちとは別物だと訴えなければならなかった。「AIは人類ではない」はあれまさんを黙らせる一手であると同時に自分が絶対悪であると公開してしまう爆弾でもあったのです



意識して聴いていただくと、自分は目に見える敵である「あれまさん(AI人権適応擁護派)」だけでなく
仮想敵「過去に史実として起きた人権問題」とも論争している様が聞き取れるのでは無いかな、と思っております。



張り巡らされた爆弾の糸を一つ一つ避けて通るような議論だったので、慎重な姿勢になってしまったのは反省点ですが、また今までと違う論調をお見せできたのではと思っております。



今度はもっとはっちゃけたい(願望







追伸

私事ですが昨日は誕生日のお祝いリプを本当に沢山頂き、感謝の言葉が追いつきません。一つ大人になった当日があんなにも幸せだったことを噛み締めてこの一年努力して参ります。これからもよろしくお願い致します。