【ブロマガ】自己意思決定権ってなんだよ【ヤマギシ06】
お早うございます、今日は、今晩は。
貴方のお耳のww2担当、絵を描く88ミリ高射砲。
ヤマギシ06です。
さて、このヤマギシ06の鳴き声は「ジコイシケッテイケン」です。
自分は「ジコイシケッテイケン」を生きる上で最重要視しており、「ジコイシケッテイケン」を支配することを生存の最大目的としております。
では「自己意思決定権」とは何ぞや。
むかしむかし、ジョン・スチュアート・ミル先生というガチ天才(11歳でローマ法史を書いている。もはやバグでは。)が「自由論」という本を書きました。
この本は「自由」に関する研究書です。当時は我々が使っている「自由」にすら定義がなかったからちかたないねと。
そこで説かれている考えが
「他人に危害を及ぼさない限り、自分の望むいかなる行動をしようとも自由であるべき」
というものです。
この場合一番大切なのは「自由であるべき」ではなく「他人に危害を及ぼさない限り」だと考えます。
補足として自分がミル先生の自由論で一番愛してやまないフレーズ
「独立は絶対の権利である。自分自身について、自分の体と心について、人は主権を持っているのである。」
もご紹介させて下さい。
ザッとまとめると「自分の事は自分で決める。お前に干渉しないからお前も干渉して来るな。お前と俺は違う人間だ。」(ヤマギシ06による超解釈)
ではないかなと。
これが「自己意思決定権」です。
超個人主義極論です。間違いない。しかし「自分勝手」ではないと自負しております。
私が支配するのは私の脳と身体のみです。
逆に言うと他人が自分の脳と身体を支配する事を許さない…と言うよりは支配を許可するのは俺だと。
例えば「議論で遊ぼう」に例えます。あれまさんの主義主張を聴く際、「あれまさんの意識を変えよう」としてはならないのです。私が許されているのは「あれまさんの気付いていない穴(あれまさんの支配の届いていない点)を突く」という行動だけです。
逆にあれまさんに此方の穴を指摘されたとします。その場合「あれまさんに提供された知識で穴をふさぐかどうか」は此方が決めます。認めたくなければ認めなくて良いのです。一部のみを認めて他を排除してもいいのです。
これは全てに当てはまります。全員が自己意思決定権のみを行使し他人に最低限の干渉で済ませば世界はもっと平和にミクロ側に拡大するのでは。
自分で決め、自分で選び、自分の宇宙を内側に拡大していく。なんて美しい世界なんだ!!!!!
…というヤマギシ06のブロマガをふむふむと読んでらっしゃいませんか諸兄。いやー光栄です。でも取捨選択を自分で行使した上で読んでくれよ。それが貴方の「自己意思決定」になるのだから。
私信
あれまさん自分に秘密で第二次世界大戦シナリオ作ってくださってるんですか。
秘密ってなんなんだよ照れ散らかしたわむしろその発言に発狂しました勘弁してくださいありがとうございます。
これ以上恩の上乗せして何がしたいんだもう…お時間のあるときにかまってやってください。
2019.5.15 ヤマギシ06