【ブロマガ】キャラが先か作者が先か【ヤマギシ06】

お早うございます。今日は。今晩は。

貴方のお耳のww2担当、絵を描く「モ」式大型拳銃。ヤマギシ06でございます。



「物語」を作ったことはありますか?

幼稚園でやったオママゴトも、学校の授業中に妄想した「突然テロリストが現れたら…」も全て物語と仮定しての話です。



自分は3歳ぐらいの頃から物語をこねくり回しており、最近になって「物語を文字で紡ぐ」あれまさんと出会って改めて人間の脳が形作る膨大な宇宙に身をまかせる毎日です。



その中で我々二人の「物語」の作り方はかなり違うなあと…

今日は「物語構成」について雑感を。



あれまさんが世界を作る際にはキャラクターが先に有る完全憑依型です。彼の方の話を聞いていると「イタコ」のようだなあと空恐ろしくなります

「キャラクター」を徹底的に解析し、自分の中に確固とした一人格を作り上げる。何度かあれまさんに「ヤマギシ06目線の物語」を作っていただいたことがあるのですが、「自分が文章力三十倍になって書いたらこうなる」みたいな。ドッペルゲンガーを見てるようでひえ、となったのを覚えております。



あんな天才の芸当自分には出来ません。



では自分はどう物語を紡いでいるかというと典型的な起承転結型です。まずラストを考え、ソレに連なる一連の見たいシーンを思い浮かべ、矛盾のないように接着していく。作者視点で物語を観ているのだと思います。幼稚園の頃からなんとなく流れで作品を見ていた子供でした。これは主観ですが物語の一番最後を先に読んでしまう方とかは自分と同類な気がします。テキトーこきました許してくださいなんでもしまむら



何となく自分の書く文章は三人称視点が多く、あれまさんの書かれる文章は一人称視点が多い印象です。



ということを念頭に置いて最近は小説を読んでいるのですがなかなか留意すると面白いものです。個人的に西尾維新氏や森見登美彦氏などはあれまさんっぽく、自分の文章は…小説というより映画っぽいかもしれないと思ったり思わなかったり(何の根拠もありません

物語を読むのが大好きな人間なのであれまさんとTRPGとかももっとしたいなあ、とかなんとか思いながらりっしんべんさんの素敵なブロマガを読んでおりました。





最近私用立て込んでおりブロマガ更新が空いてしまいました、次回はまた戦争色多めできゃっきゃうふふしようと思います。お楽しみに!