【ブロマガ】宗教と科学は敵対するのか 前編【ヤマギシ06】
お早うございます。今日は。今晩は。
貴方のお耳のww2担当、絵を描くスターリング SAR-87、ヤマギシ06でございます。
過去4回の議論や複数回の対談で、自分は「科学」と「宗教」を対比させてはなしております。コレは宗教の愚かさを糾弾しやすいネタが「ガリレオ・ガリレイに対する異端審問」だから、ですが
※なお以前、【魔法は】第二回 議論で遊ぼう【ある?ない?】にてガリレオ・ガリレイとニコラウス・コペルニクスをごっちゃにしております。本当に申し訳ありません
では本当に「宗教」は科学の敵か?
本日はキリスト教ではなくイスラム教の話を。
21世紀映えある令和の時代に生きる皆様にとって「イスラム教」という言葉はどのようなイメージがあるでしょうか。
ちなみに自分のイメージはそれこそイスラミック・ステート(IS)が一番先に出てきますが…ああいう過激派組織はごくごく一部。かつヤマギシ06という人間はイスラム布教派にもイスラム迫害派にも属さないという前提のもとお聴きください。
イスラム黄金時代は八世紀まで遡ります。その頃から教えがほとんど変わっていない世界なのですが…現在のヨーロッパ主要国が荒野を蛮族としてあっちこっちをハイエナよろしくウロついていた当時、イスラム圏は素晴らしい科学技術を有しておりました。
化学の基礎が「錬金術」とは有名な話ですが、錬金術はヨーロッパではなくイスラム圏が作ったものです。アラビア数学、ユナニ医学、当時の世界としては最先端と称しても過言ではない学問の数々が厳しい宗教規律の元確立した訳です。
ギリシャとエジプトという二つの古代叡智が融合したイスラムは黄金の名に足る美しい宗教国家だった訳です。
その美しい宗教国家はその後攻め込んでくる十字軍というご大層な名の蛮族に呆気なく踏み躙られる訳ですが…
おやあ?
宗教は科学の敵じゃなくないか???
ヤマギシ06お前テキトーほざいて…宗教という括りは中世ヨーロッパカトリックのしかもごくごく一部上層部を占めた生臭坊主だけを指す言葉じゃねえぞと。
次回!イスラム科学の滅亡のサスペンスを解け!!!ネクストコナンズヒントは民主政治!!!よろしくな!!!!!
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