【ブロマガ】箱庭【あれま】

子供の頃、私は所謂着せ替え人形遊びが好きな子供でした。

沢山の着せ替え人形に、祖母が作ってくれたたった一つのお洋服を着せて、その世界で楽しそうな人形たちと遊ぶ。人形の服は専用のケースに入れて、自分だけの箱庭を作る。

その後にハマったのはミニ四駆、別に誰よりも早く走る必要はなく、自分が作ったかっこいい車がレースの上を走って欲しい。

遊戯王カードにもハマりました。対戦相手の友達とトレードしたり、バトルしたり、あまり強くもなかったけれど、やりたいことができると楽しかった。

 

大人になってボードゲームにハマったときに、再度言われたのは

「あれまさんは誰かと終始競い合うゲームより、自分の箱庭を強くして勝利を競うゲームが好きだよね」

 

多分、私の箱庭好きはここから来ているのだと思う。

自分の目が届く範囲を徐々に広げて、その箱庭に自分の好きなものを並べて、そこでうごめく自分の好きなものが幸せそうだとホッとする。

なんて、子供の頃の自分の遊び環境を思い出して、そういうことなのかなぁ、と自己分析をするあれまです、こんにちわ。

 

前回のヤマギシさんのブログを読んで、確かに私は箱庭の状況を整えることに注視するなぁ、何でかなぁと思った結果の自己分析でしたが、多分、あながち間違っていないんじゃないかなぁと思っています。

ちなみに、箱庭を優先しているように見えるかもしれませんが、別に、自己犠牲をしているつもりは一切なく、寧ろ、私は私の周囲にいる方々の善意に甘えきって生きている自覚も有り、箱庭というのは比喩であり、私なんぞが抱え込めるようなものはないと思っています。

 

それでも、自分の周囲にいてくれる友人達が好きで、その友人たちが少しでも笑ってくれたら、嬉しいんですよね。その嬉しいという感情に私は幸せを得ています。

ただ、私にだって個人で得られる幸せは沢山あるんですよ?

 

 好きな文章をかけた

 好きな本を読んだ

 美味しいご飯を食べられた

 ふと見たときの雲の形が面白かった

 

頭に浮かんだなるべく人のかかわらない幸せです。

私は幸せというものはこういうものだと思っているのですが、皆さんの幸せについて、教えてもらえないでしょうか?

その幸せの形にほっこりしたいので、よろしくお願いします。

 

では、長くなりましたが、今日はこのあたりで。

読んで下さりありがとうございました。

 

追伸

100円もらったんだから許せよ・ω・