【あれま】イベント主催と対価の話【ブロマガ】
みなさん、こんにちは、こんばんわ、あれまです。
最近はウィルスが流行っているということで、多くの人が戦々恐々としておりますね。私としても普段よりも徹底して手洗い、うがいを行い、【病気にならない】よう頑張っていこうと思っている所存です。
と世間話はこの辺りで終わりまして、今回のブロマガは冒頭の話とは全く異なる話となります。
皆さんは誰かの主催する会、というものに行かれることはありますか?私は所謂趣味でボードゲームや人狼、食事会など色んな事の主催をさせて貰っています。これは全て参加してくれる友人達が一緒に楽しんでくれるおかげで出来る遊びです。
しかしこんな極端な例ではこれから話す話は頭に入ってこないでしょう。では、いつか誘われる可能性のある、学友達との同窓会または職場の飲み会などの話をしましょう。
皆さん、同窓会・飲み会にはいつか行く機会になるでしょう。
行きたくないという方、その気持ち、心から分かります。
行きたくないから行かない、大いに結構。それは自分の選択で有り、参加しない、という権利です。
会費が高いから行きたくない、それもまた大事な条件です。お金は使うものですが、自分にとって納得のいかないお金は使わないにこしたことはありません。
幹事や主催がお金儲けをしそうだから行きたくない
おっとその意見、ちょっと待って下さい。
と、いうのが今回の話です。
さて、では何故ちょっと待て、なのか。
この主催、幹事という立場、人によっては「行きたくもないイベントに強制参加させる悪人」と思う人も居るでしょう。ですが、その人の立場によっては「やらねばならないから纏めてくれている人」という側面を持つ人も居ます。
そういう人を先ず悪人に仕立て上げるのはやめましょう。
勿論、人によっては無理矢理誘う嫌な人もいるでしょう。
今回はそういう人間の感情の話では無く、基本的に幹事(主催)という立場が行う業務、そしてその対価に対して文句に対する私の意見がブロマガで話したいことになっています。
では、飲み会の幹事という立場の話を軽く説明しましょう。
飲み会の幹事という立場は、軽く飲む飲み会、または、職場、同窓会等の多人数が集まる会、など多岐にわたります。
軽い飲み会の幹事の仕事
・店を決める、また予算の確認
・参加者の把握
・待ち合わせ時間の管理
・参加者への連絡
・(遅れる場合)店への連絡
・(会によっては)料金の支払いをするためのお金の管理
職場・同窓会の場合
・店を決める、予算の確認(会が大きくなればこれは必須)
・参加者の把握(多人数になれななるほど連絡や、リスト管理は膨大に)
・待ち合わせ時間の管理(同上)
・参加者の確認(同上)
・イベントの場合、ビンゴなどの企画、恩師へのプレゼントなどを予算の中で管理、購入も含まれる
・上記の荷物を運ぶ
・(遅れる場合、またはキャンセルする人間がいた場合)店への連絡(多人数においてはキャンセル料が発生する場合も有)
・料金の支払い(多人数のイベントの場合、幹事が支払うのが常)
リストにするとこれだけ膨大な仕事が、彼等は基本的に無賃金で行わなければなりません。
やってられるか!!!!!!
私は好きなことで好きだからやっているが自分が好きでも無いことを仕事・学業の合間にやれと??????馬鹿じゃないの????
と、私ならなります。そして大きなイベントになればなるほど、キャンセル料であったり、想定外の出費というものがあります。
そういう時の為に、会費というものは実費よりも少しだけ多く集計することは多々あります。
そう、この少しだけ、というものに対し、参加するだけの人間が時折口にする「お前等儲けてんじゃねぇぞ」
この言葉が私は大嫌いです。
先程、リスト化したものを見て下さればわかっていただけると思いますが、日常生活の一部を対価に、幹事・主催という方々はイベント運営をして下さっています。
人によっては飲み会だというのに、お酒を飲まずに周囲へ気配りする方もいます。
そういう責任を当然と受け取り、あまつさえ、お金が余った場合、それを実働費を得ることを批難するのはやめた方がいいと思います。
あくまでも、参加する・しないは個人の自由です。
ですが、参加して特に大きな問題がなかったのであれば、その会を企画してくれた人を批難するのはやめてあげて下さい。
という、意外と知らない(だろう)お話しでした。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。